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2020人事HRの課題 | 次世代リーダー育成と新卒採用

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人事HRの課題解決

日本の人材不足が話題になってからいまだに状況は進み深刻な課題は続くようです。

人事部で採用以外にも企業の人事として解決していかなくてはならない課題のTOPは、「次世代リーダー育成」「新卒採用、キャリア採用」「人事制度の改定」となっています。  その他にも「マネジメントスキルの向上」や「若手育成」「適切な人材配置」などもあがっています。

 

採用手法の見直し・人事制度の改定

人事制度の改定では、従来の採用手法や基準の見直しなどを対応していき、採用手法にさまざまな工夫を施すようになっています。

学校訪問・学内セミナー、体験型インターシップ、個別企業セミナーなど積極的に動きをみせる人事活動もあります。  また大手企業ではなく中小企業では、通年採用や自社単体説明会・セミナー、部門別採用、職種別採用と大手企業と違う形で採用活動をして人材を確保しています。

 

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学生が企業を選ぶポイントとタイミング

学生が企業を選ぶポイントのTOP3は、「福利厚生が充実している」「自分が成長できる環境」「社員の人間関係」が上がっていて自分のライフスタイルやキャリアと照らし合わせています。  そのほかにも「業界の上位」「経営理念に共感ができる」「企業の成長が見込める」などといったものもあります。

さてその学生が企業を選ぶタイミングですが、じつは企業が広報活動を始める前に独自のエントリー予定候補企業をリスト化しているようです。 企業が広報活動を始めさまざなな接点をもち新しくリストに取り入れつつ自分にあった企業を選択しています。 

 

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就職活動の時にあったら良かった情報

面接、内々定、内定、入社と進んだ学生が、就職活動の時にあったら良かった情報としてあげられている上位は、「自分が本当にやりたいこと」「自分の適正」「業界の知識」「語学のスキル」「就職活動のテクニック」「企業が求める人材」であったようです。 

 

 

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次世代マーケティングプラン 〜 AI化する集客 〜

夜景イメージ

 

環境の分析

マーケティングプランにおいて、自社の状況・環境を把握することはスタートラインにおいて大切なことです。 大海原において自分がどこにいてどのような状況にあるかを把握します。

業界全体の動きから、競合会社の数や売り上げ・商品群・利益率もあれば、商品を製造するのに必要な原料会社の数・種類・契約のありかたなど、そして顧客の総パターンから新しく見込める顧客まですべてが関係してきます。

 

今はインターネットがあり便利になりましたが、表層の分析はできますが、深層の分析は必ず人の手で行いましょう。

 

マーケティングプランニング

環境の分析自社の特性・方針と合わせてマーケティングプランを立てていきます。 市場において戦いを有利に運べるポジションを選定し、そのセグメントの中でどう戦って行くかの戦略プランを立てます。

戦う場所によって、ビジュアルが大事なのか、webが大事なのか、人が大事なのかは変わってきますので分析した結果を見て導き出します。

 

プランニングの順序

戦略プランが決まったら、マーケティングプランをスタートからゴールまで3段階に(ハイステージミドルステージ・ローステージ)に分け、理想とするハイステージからしくみを構築していきます。 なれないと想像から構想していくのは苦労しますが、大きな事業を成功させるには何もないところにどんな夢を作り出せるか構想する力が大切になります。 そうすることによって土台がしっかりとしたマーケティングプランができます。

 

ハイステージ・ミッドステージ

ハイステージでは、顧客の満足度コミュニケーションの充実度をブランドとして確立していくことを考えます。 すでに名前や商品が世の中に広く伝わり・使用されてから顧客と企業がどのように継続して社会の中で活動していくかが重要となります。

そのステージイメージを作り上げるのが、ミッドステージでのユーザーのファン化、集客とブランドサイトビジュアルの分離化、優良顧客のおもてなし、商品群の充実などであります。

 

集客のAI化

ローステージからミッドステージでの戦略プランの違いは、いかに顧客の心をつかむか、いかに企業として認められるか、商品のブラッシュアップがミッドステージであり、ローステージはおおきな間口に統計やデジタルコンテンツ・運用広告などさまざまな撒きエサを使って人を呼び込むことです。これからの次世代集客AIに任せて効率を上げていくのが主流となるでしょう。

TOYOTACampbell Soup Company, Unilever, Health&, Volume, OmniEarth, Roztayger, Head Racquetなど多くのブランドや企業はすでにAIを取り入れている。

 

まとめ

大事なのは、企業の経営トップが事業をメッセージ化して、そのメッセージをわかりやすくビジュアル化し、事業計画と共に全体で動かしていくことです。統一したビジュアルは働く者の心を一つにして作り出す価値のブランディング・統一にも役立ちます。

メッセージで共感させ、ビジュアルで心を掴むのです。

 

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