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マーケティングの4Pの商品開発・価格戦略・プロモーション戦略・流通のアイデアを時代とともに効果的に活用していきます。 消費者の行動も複雑で多様化した今、アイデアのネタでこれからの企画・戦略のヒントを探していきます。

広報担当者のPR会社の選び方

広報担当者のPR会社の選び方

 

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自己流の広報では成果が出なくなってきてしまったときや、外部の専門家の知見が欲しいとき、上場が視野に入ってきて広報担当者の新たなスキルアップをしてもらいたい時にPR会社と組んで成果を上げていく手段があります。

 

しかし、PR会社と組むメリットを社内が認めない、PR会社の得意分野がわからない、価格の相場がわからない、どこまで深く入り込んで理解いただけるかわからないなど不安もつきものです。

 

 

 

<PR会社の種類>

PR会社は「コンサル型」「現場作業型」「代行型」とだいたい分類されます。  この得意分野の違うところに依頼してしまうと成果があがらず期待していた結果が得られなかったというケースもあります。  会社に直接問い合わせるなどしてサービス内容を正確に把握しておきましょう。

 

 

(目的によってPR会社を選ぶケース例)

 

  • 芸能人をよんでPRイベントを実施したい -----大手のイベント・セールスプロモーション会社
  • メディア対応・総合戦略に力をいれる ----大手のPR会社
  • BtoBのニッチな製品をあつかっている ----その業界の知識をもった専門性の高いPR会社

 

 

 

また無名な会社の知名度をあげるのが得意なPR会社があれば、すでに知名度があるがブランドを定着させメッセージを築いていくのが得意なPR会社もあります。 自社が置かれているポジションを把握して適材適所で選ぶ必要があるでしょう。

 

<実際にPR会社に依頼するときのポイント>

 

  • 依頼業務を文章で明確化する
  • 隠さず適切に情報を共有する
  • 最終的なKPIの設定
  • 追加で費用がかかるものを明確にしておく

 

 

 

 

 

広報PRのクリエイティブ力 〜オウンドメディア・コンテンツ制作〜

広報PRのクリエイティブ力 〜オウンドメディア・コンテンツ制作〜

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広報のPRの中心はメディア対応、記者発表、危機管理、イベントマネジメント、デジタルソーシャルコミュニケーションなどです。

大企業であれば広告会社やPR会社がその業務を担当している場合もありますが、そうでなければ広報PR担当者が最初から企画を考え作り上げていくことになります。 そこにはコンテンツを自らがつくるクリエイティブ力が重要になってきています。

 

これからの広報は一からSNSやオウンドメディアにあげる写真や動画を制作し独自性とデザイン性に富んだコンテンツを作り出していく人材が必須です。 メディア資料やウェブデザイン、イベント企画などを社内でできるようにチームを作って計画的に成果を上げていくべきでしょう。 しかし広報PR部署に人員の少ない会社もあります。その場合外部の力を活用しながら進めていくのがよいでしょう。

 

独自のオウンドメディア制作

 

オウドメディアなどコンテンツマーケティングがさかんになり、さまざまなコンテンツが企業のウェブサイトやSNSで発信されている。  しかし広告会社やPR会社に依頼すると高額になることと広報予算が少なくて内部で制作しているケースもたくさんあります。

 

少ない予算の中で広報PRがクリエイティブ力をつけることができれば、外部のデザイナーやカメラマン(写真・映像)・調査会社を利用してコンテンツ制作ができ、内製化でもクオリティの高いコンテンツを独自の視線で作ることができるでしょう。

 

 

  

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