中小企業のマーケティング(プロモーション) | 自社が選ばれるためのポイント
- 戦略をたててビジネスチャンスをみつけだす
- マーケティングは組織一体で進める
- マーケティング分析 ---> セグメンテーション ---> ターゲティング --->
- ポジショニング ---> マーケティングミックス
- マーケティング環境分析
- マーケティング戦略立案
戦略をたててビジネスチャンスをみつけだす
マーケティングは、企業としての方向性をしっかりと決めた企業全体の活動でなくてはなりません。 多くの人が関わる活動では、全員の意識や行動はブレやすくなります。そういう状況では組織が一体となっあ活動が困難となります。
マーケティングは組織一体で進める
マーケティングの組織は少人数の部署であることが多いですが、そもそもマーケティングは一人や一部が行うものではなく、組織全体で進めるものです。 マーケティングに関連するいろいろな部署が連携して行います。 なので工場や管理部、総務部などのバックオフィスの人々もマーケティング活動の一部なのです。
組織で活動するためには、マーケティング分析で現状を把握し、全体としての方向性や戦略が共有されてなくてはなりません。
マーケティング分析 ---> セグメンテーション ---> ターゲティング --->
ポジショニング ---> マーケティングミックス
マーケティング環境分析
マーケティング環境分析では、自社に関わるさまざまな環境を分析します。 企業は社会の中で活動し、お客様もいればライバル会社もいます。また法律や経済状況・社会問題によっても影響されます。 例えば子育てや働き方改革によって、それまでと違ったサービスや商品が生まれてきています。
こうした企業をめぐるさまざまな外部環境を把握し、そこから組織の活動の方向性を決めていきます。
マーケティング戦略立案
次にマーケティング戦略で誰にどんな価値を提供していくかを考えます。マーケティング戦略は、セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングの3つで進めていきます。
マーケティング環境分析の結果を活かして、誰にどんな価値を提供してビジネスを進めていくかを検討していきます。
セグメンテーション
ターゲットとするお客様を選ぶために、お客様のニーズをある程度のかたまりで分類する方法
ターゲティング
セグメントの中からターゲットを選択していく
ポジショニング
ターゲットに対して、どのような価値を提供していくかを検討していく