食に関する販売促進 〜コラボによるレシピ開発〜
食に関する販売促進 〜コラボによるレシピ開発〜
<食品メーカーのヒットパターン>
食品メーカーは、PR戦略において「食べ方・レシピ」の提案が圧倒的に多い。
昔からのTVクッキング番組、スーパーなどの冊子のレシピ、新しい食べ方の実践販売、オウンドメディアの開発レシピ特集などいろいろな手段で食品の新しい食べ方やレシピを消費者に届けています。
しかし、インターネットの普及でレシピはいつでも見られるようになり、わざわざ必要ない時に見なくても必要な時にインターネットで検索するようになりました。
また長い不況で安いものに手が行くようになってしまい、それを追いかけるように小売業やメーカーも価格競争をしてしまった結果、同じ商品であればどんどん価格が低いものや店舗に目が行くようになってしまった。
それではいまはどうしているでしょう?
新しいコンセプトで消費者に提案する型で、ありえないような他の食品メーカーとコラボして斬新な組み合わせの食べ方・レシピを開発して話題を生む戦略を打ってヒットしています。
- チップスター X チョコレート は北海道でもあったいい組み合わせ
- 金のつぶ納豆 X サラダ は大豆イソフラボンや納豆キナーゼの健康ブームと炭水化物ダイエットを利用した組み合わせ
- 永谷園お茶漬け X ポトテチップスという新しい食べ方
- 抹茶 X ティラミスといったスイーツも斬新
tokyofoodphotographer.hatenadiary.jp