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マーケティングの4Pの商品開発・価格戦略・プロモーション戦略・流通のアイデアを時代とともに効果的に活用していきます。 消費者の行動も複雑で多様化した今、アイデアのネタでこれからの企画・戦略のヒントを探していきます。

プロジェクトチームの戦略的モチベーション管理 | マネージャー・ディレクターの重要ミッション

 

チームの成功へ導くモチベーションとは

 

スポーツの世界でよく使われるモチベーションは、一般的に「やる気、動機づけ、目標に向かって行動を進め・維持する過程や機能である」。

プロジェクトチームの成功するしないもこのモチベーションが重要なポイントにもなります。

 

モチベーションの種類

 

モチベーションには、内的なものと外(環境)的なものがあります。

 

内的なものは、好奇心や達成動機によって好きなこと・楽しいことは何時間でも納得するまでやりたいといった行動です。

外的なものは、仕事の期限や賞罰の義務・強制による行動です。

 

 

明確なゴールを共有してモチベーションを上げる

 

プロジェクトを設計するにはいくつかの段階があります。

 

事業戦略 --->   マーケティング戦略 --->   プロジェクト設計 --->   プロジェクトチームの編成 --->   プロジェクト概要のブレイクスルー作成 --->   プロジェクト開始をチームに伝達 --->   プロジェクト管理・モチベーション管理 --->   ゴールの設定 --->   コミュニケーションルール --->   ミーティング共有 --->   経営戦略のヒアリング --->   プロモーション戦略のヒアリング --->   マーケティング戦略の設計(セグメント・強み・競合・製品・流通・価値) --->   ターゲット顧客リサーチ分析 --->   サンプルヒアリングテスト --->   ペルソナ作成 --->   顧客行動の整理 --->   ブランドストーリーの設計 --->   実施 --->   改善提案 --->   ABテスト --->   改善 --->   事業目標達成

 

この中で自分の役割やweb制作チームのサイトリリース達成のような身の回りの達成にゴールを設定するのではなく、顧客の心を動かし事業の成功にゴールを設定しチーム全員で共有することで自然とモチベーションアップし達成感も大きくなります。

また、問題が起きた時も身近なゴールより大きな枠組みのゴールの方が、どの解決方法がゴールに向かう最適な方法かを決定する基準にもなりチーム統一をしやすくなるのです。

 

失敗から学ぶモチベーションを下げる要因

 

プロジェクトマネージャーは失敗からも多くのことを学び、次の成功へと結びつけていくことも大事です。 過去のモチベーションを下げてしまった失敗要因とは、

 

高すぎる目標要因  今でギリギリいっぱいなメンバーに目標を3倍にしてしまった

過小評価要因    結果が出ているのに期待ほど評価されなかった

心理的要因     チーム内でグチや陰口が出ていた

未成功体験要因   中間目標の未達成が続いてしまった

 

このような状況にならないために、マネージャーやディレクターはチームのためにどのようなことをするのが有効なのでしょうか。

 

 

コミュニケーションの量を増やす

 

ゴールに向かって作業することは大事ですが、それだけになっては良いスパイラルは生まれません。 プロジェクト設計にてコミュニケーションのルールに基づいて「毎週木曜日に全体ミーティングを行う」やわかりづらい疑問は直接会うかテレビ電話で話す」など具体的なルールにそって行い、それ以外にもリアルコミュニケーションとツールのコミュニケーションをじょうずに使ってコミュニケーションの質と量を増やし活発にしましょう。

 

まとめ

 

以上、主観的な意見になってしまいましたが、プロジェクトチームの運営においてマネージャーやディレクターのチームのモチベーション管理のお役に立てたらと思います。

 

 

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展示会やイベントの装飾・ディスプレイのおすすめ制作種類

展示会・イベントブース制作をどうすればいいのか、装飾の種類など数が多くて迷われます。

ディスプレイデザイン制作会社やブース施工会社へ装飾も一緒に相談し依頼するのが一般的です。 

豊富な経験と知識からオススメの装飾を提案してくれます。 

しかし、少しでも予算を抑えたい出展者は、個別でうまく発注していることもあるのをご存知ですか。

そこで展示会やイベントで効果的な装飾の種類をご紹介します。

 

 

 

 

展示会・イベントの装飾の効果・ニーズ

 

展示会やイベントに出展するにはブースの位置と大きさによって費用がかかります。

大きくてメイン通路に面していれば多くの人の目に止まりますが、中小規模のブースは数多くの出展ブースがあり、ただブースを構えているだけでは埋もれてしまってターゲットとなるお客様の集客が難しくなります。  

ですから、社名や商品を認知していただくために装飾して目にとめて興味をもっていただくことが大切なのです。

 

基本的なおすすめブース装飾の種類のご紹介

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さまざまな種類の展示会・イベント用装飾がありますが、訴求力があり効果的な装飾アイテムを活用しましょう。 PRに活用できる装飾をご紹介します。

 

ポスター(小スペース・小間を活かした展示)

 

紙の印刷媒体で低価格でサイズも自由に選べます。 壁掛けや吊り下げが禁止されている展示会で使用できます。

 

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パネル(アルミ電飾パネル、ファブリックLEDパネル)

 

展示会・イベントの壁面の装飾や、ブース前にスタンドに設置して使用されます。 アルミ枠に電飾のついたパネルは室内であれば12年使用できます。 最近では布ファブリックに印刷したLEDパネルが主流で発色と見た目の美しさで効果的な訴求力があります。 また交換式なのでファブリックのみを交換して何年も使えます。

 

バナースタンド

 

持ち運びがとても便利でイベントや展示会のブース入り口などに使用されます。 バナースタンドはスクロールタイプとクロスタイプの”ロープアップバナー・Xバナー)など各社から出ていて、組み立て式なので収納もコンパクトで便利です。

www.hansoku-pop.net

 

タペストリ

 

目線より上の装飾に有効な吊り下げタイプアイテムです。 上下にパイプをつけて上から吊り下げられます。  素材はさまざまな種類があります。 防炎加工されているターポリン素材は展示会にはオススメです。

 

バックパネル

 

スポーツ選手がインタビューの時に背景に使用されているパネルです。 イベントで社名を入れて使用するのが有効的です。  組み立て式で持ち運び可能です。

 

テーブルカバー・椅子カバー

 

企業オリジナルのテーブルカバーをロゴやイメージキャラクターをプリント装飾して作成すれば効果的なプロモーションになります。

 

のぼり旗

 

遠くからでも認知されやすくイベントや店舗装飾でよく使われます。 旗は目に止まりすく誘導効果もあるので周りで使用されていない場合は効果的です。

 

www.i-nobori.com

 

 

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